もともとF1が好きで、2000年以降かなりハマっていて鈴鹿に毎年見に行ってました。
グランプリの週末4泊5日で鈴鹿サーキットを堪能したのは懐かしい思い出です。
ところがF1がV10NAを捨てターボ&ハイブリッドになって熱が覚めてしまいテレビでもほとんどみなくなってしまっていました。
あの音はダメですよ。生音を聴いたとき愕然としました。F1が死んだと思いました。V10が素晴らしすぎたので余計そう思ったのでしょうが、ショックでした。
はじめてV10サウンドのフェラーリを観たときの衝撃は今でも忘れられません。BMWザウバーの音も良かったです。まさに神が作りしエンジンでした。
もちろんF1の魅力はそれだけではないですが、マシンの走るところは一番大事とおもいます。
マシンの開発を凍結したり予算制限しすぎるのも残念です、最新の技術と速さを競うのがF1のはずなのにそれを封印されるとかテンション下がります。
さて最近のF1ですが、V6の1.6Lシングルターボ+モーターになり、エンジンでなくパワーユニット(PU)と呼ばれるようになって、メルセデス一強でハミルトンばかりチャンピオンになって面白くなくなってましたが今年は違います!
まずレッドブル&ホンダが速い!メルセデスと競えるレベルに仕上げてきました。フェルスタッペンがんばって!
次にアロンソの復帰。アロンソ大好きです。デビューからずっとファンです。うちの犬の名前がアロンソなくらい好きです。チームはアルピーヌと少し残念ですが、走ってるだけで嬉しい。
最後に角田裕毅です。ひさびさの日本人ドライバー。しかも速くて強い!適応能力が凄く高く、世界中で絶賛されてます。開幕戦でポイント獲得する大活躍。2戦、3戦目は苦戦してましたが、中盤戦に向けて力をつけてほしいです。
角田くんを見ているだけで楽しいです。アロンソやベッテルが中盤チームなので、同じくらいの順位争いをしていてテンション上がります。オーバーテイクもガンガンやってくれます。デビューしたばかりのドライバーが偉大なワールドチャンピオンとバトルして抜くのはドキドキします。
以上簡単ですが、今年のF1はおもしろい!を説明しました。
全戦録画して見てます。金・土・日と全部撮ります。
ひさびさに鈴鹿に行きたいなー、でも今の音聞くとガッカリしそうだな。
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