前回のつづきです。
「macOS Catalina Patcherを使って古いMacに最新OSXのCatalinaを入れようとしてパーティション飛ばしてしまってOSも起動しなくなったよどうしよう」というところで終わってました。
その後OSXのネットワークリカバリーやUSBからの復旧もいろいろと試しましたが全部不具合でアウトでしたが、試行錯誤の末なんとか復旧しました。
いろいろやっている中で、ファームウェアが古いのでインストールできないようだということがわかってきましたが、OSが動かないのでファームのアップデートができません。
最近全然使っていなかったiMacにバックアップ用に使っていたリムーバブルHDDを繋ぎフォーマット。起動ディスクを作成しました。iMacはmacOS10.13.6 High SierraだったのでこれでHDDから起動できるようになり、MacbookAirを起動。
なんとか起動しました!!!あとはファームをアップデートして、本体のSSDにOSをインストール。動きました!!!
ここでやっとmacOS Catalina Patcherの出番です。こんどはスムーズにインストール。
うごきました!!!涙目
ここまでボチボチいじりながら約1週間、長かった。もっと早い段階でリムーバブルHDDの中身を諦めてコピーして起動ディスクを作っていればスムーズでした。
ここからはカンタン。いくつか使うソフト入れて、環境設定して、このAir君は息子にわたすことにしました。古くてバッテリーも持たないですが、今使っている古いMacbookProよりかなり良いとのこと。
私はこのために引っ張り出してきたiMacが思ったより使えそうなので、しばらく使うことにしました。こっちもCatalinaにアップデートしようかな、、まったく懲りてません。
無事に動きました。Macってあまり詳しくないのでトラブルと困りますけど、システムがシンプルだから方法さえ間違っていなければ安心感があります。今回でたくさん学びました。どちらかというとLinuxに近い気がします。
先日発表になったiMacが衝撃的にかっこよくて惚れましたが、M1チップ搭載になりここからAppleがどうなっていくのかわからないので手が出せません。大好きだったインテルMacの時代が終わってしまうのは間違いなさそうです。
またダラダラと長くなってしまいましたが、とりあえずMacbookAirが復旧してホッとした話でした。
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